スバルBRZとトヨタ86の共同開発における友情物語!!大手2社による壮絶な葛藤と苦悩の日々!良いものを作りたいならプライドを捨てろ!!モノづくりの真髄はいかに!?

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スバルBRZとトヨタ86の共同開発の話

スバルBRZが現在の形になるまで苦難の連続でした。トヨタと富士重工業(以下スバル)との共同プロジェクトでの技術者内での対立、会社間での方針や流儀の違いなどいろいろなことがありました。ここでは、そんな困難なプロジェクトを成功に導いた一人の技術者を紹介します。

スバルBRZとトヨタ86の共同開発

紙一重でのスバルとの共同開発

共同開発ゆえに技術者間の衝突がたえなかったと多田氏。一般的に共同開発はうまくいかないことが多いのは、メーカーの方針や技術者のプライドなどぶつかり合い話が平行線になることが多いからです。なかでもエンジンでは、水平対向エンジンに直噴エンジンの技術を取り入れることにスバルサイドは難色を示したそうです。今回のプロジェクトが両社開発費折半であることも影響していると思われます。 1
多田氏の幾度にわたる交渉と説得でなんとか了承を得たなど苦労話は尽きない模様です。それでもなんとか共同エンジンができてそれが思った以上にいい出来だったので、それがきっかけで両社間をリスペクトしあえたそうです。「力を合わせれば必ずいい車ができる」まさに言葉通りの出来だったそうです。通常車の開発には数年しかかけないのですが、86は開発に5年費やしました。かなりの長丁場で心が折れそうになったこともあったようです。

使うコンピュータを極力減らそう

開発の苦労話のひとつに、次のようなエピソードがあります。
それは、スバルBRZを開発する上で最初に決めたのは、「使うコンピュータを極力減らそう」 2ということでした。どこまで減らせるかチャレンジしましたが、どうしても減らせない部分がありました。普通のスポーツカーだと20以上のプロセッサを搭載しており、スバルBRZでも10以上のプロセッサを搭載しています。スポーツカーの電子技術が向上してきたとはいえ、電子制御をなくすというのは、厳しいようです。

スバルBRZのコンセプト

「多くの人が走る楽しさやクルマを操る喜びを感じられるスポーツカー」というコンセプトで開発されています。
公表されているボディサイズは、全長×全幅×全高=4240×1775×1300mm。ホイールベースが2570mm。新開発の2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載しています。エンジンに関しては、トヨタが開発した直噴システム「D-4S」と組み合わせることによって、ハイパワーと高性能の両立に成功しました。まさに、「新世代のスポーツカーにふさわしい性能を実現した」と言えます。 3
スバルBRZの見た目は、フロントバンパーがスマートです。絞り込んでリップが出ているところが特徴的です。共同開発されたトヨタ86と比較してもバンパーのスマートさは、特徴の一つとして挙げられます。トヨタ86に比べるとスポーティーなボディが格好良い人気の車です。 4

まとめ

スバルBRZは、あのトヨタ86と共同開発されたスポーツカーです。そのためボディの骨組みは同じ設計になっています。しかし、この2つの大きな違いは、性能にあります。トヨタ86が走り屋仕様の速度設計に対して、スバルBRZは、家庭用乗用車を想定した安全面を重視した設計になっています。いかがだったでしょうか。スバルBRZが欲しくなったんじゃないでしょうか。そこで、私が愛用しているスポーツカー専門店でご紹介したいと思います。
それは、GTNETです。スポーツカー専門店だからスポーツカーに対する知識の豊富なスタッフが親切に対応してくれるので、安心して任せることができます。あなたの探しているスバルBRZがきっとあります。是非相談してみて下さい。